「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで本ダウンロードepub
「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで
によって 小熊 英二
「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで本ダウンロードepub - 「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動までは必要な元帳です。 この美しい本は小熊 英二によって作成されました。 実際、この本には778ページページあります。 「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動までは、新曜社 (1998/7/1)の作成によりリリースされました。 「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動までの簡単なステップでオンラインで表示できます。 ただし、ラップトップ用に保管したい場合は、ここで保存できます。
内容(「BOOK」データベースより) 話題作『単一民族神話の起源』から三年。琉球処分より台湾・朝鮮統治をヘて沖縄復帰まで、近代日本の100年にわたる「植民地」政策の言説をつぶさに検証し、「日本人」の境界とその揺らぎを探究する。 内容(「MARC」データベースより) 「単一民族神話の起源」の著者が、琉球処分より台湾・朝鮮統治を経て沖縄復帰まで、近代日本の100年にわたる「植民地」政策の言説をつぶさに検証。「日本人」の境界とその揺らぎを探究する。
「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動までを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
初めに軽く全体的に目を通すと、「日本人であって日本人でない」「差別即平等」「異心同体」と何やらいびつな言葉の並びに気付く。しかし、この本に取り上げられた近代日本の植民地政策や言説の出現背景とそれらの時流による変化を丹念に追っていくと、そういった言葉が実際のものとして浮かびあがり、当にこの本における主題であることに気付かされる。「単一民族神話の起源」に続き、膨大な資料をこなし整理することによって、様々な人間の思想模様と変化を見事に目の前に描いてくれる。個人的には「思想は人間のために存在するのであり、人間が思想のために存在するのではない」という言葉に見事に打ち抜かれてしまった。(本来欧米列強諸国のための)植民地政策を誤解や曲解を交えながら日本の政治家や学者が吸収し、それを植民地に実施するが、今度はその政策を被支配者であるはずの朝鮮人や台湾人などが学習し逆手に読み取り、「自らを日本人として認めながら」独自性を主張し行動する様は非常に印象に残った。そういった思想の読み違えによる利用を「思想の<正しい>解釈から批判するのは、およそ意味のないことである」とも記されている。先発の欧米の文明に必死に追いつこうとするが、追いつけず、認めてもらえず、苦悩する後発の日本。植民地を「日本化」することと「文明化」することが必ずしも一致しなかった現実が、何よりそれを物語る。他に、現在でも議論の絶えない朝鮮半島での創氏改名や徴兵制政策、1972年の返還まで「日本人であって日本人でない」状態が続いた沖縄の闘い、何より思想家や学者の主張の起源を出身地や生い立ちまでさかのぼり分析して提示する著者の洞察力はすさまじい。近代日本の再考にはずせない一冊である。
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